突然の訃報。海外からも弔電を送る方法があります

訃報と言うのは事前にわかるものではなく、大抵は突然にやってきます。例えば自身が海外にいる際に身内や近しい人の不幸を告げられることもありえないことではありません。その方の最期を悔やみたい、追悼の意を表すために弔電を送りたいと思っていても海外からではどうにも出来ないのでは、とやきもきする人もいらっしゃるだろうと思います。

しかし海外移住も少なくなくなってきた昨今、その方法も少し調べてみれば見つけることが出来ます。

一通400文字までの電報が1000円で送れ、海外120カ国を対象にして送り送られることができるサービスや、英文での弔電の書き方を記しているサイトなどネット社会が発達しているからこそ高かった垣根が低くなり、ある程度手軽に海の向こうから弔電を送ることが出来るようになったのではないのでしょうか。

今も昔も変わらない人の死を悼みたいという気持ちを届ける方法が、海外で暮らしているというだけでその選択肢が少なくなってしまうのはとてもはがゆいことです。どこにいようとも、どんなときでも故人の冥福を祈りたいという方達の気持ちを汲む方法は、更なる改良を遂げて今後も発展を遂げ続けていくことを切に願って止みません。